ピンチバルブのカスタム事例-希望チューブに対応するピンチバルブが見つからないときは？

分析分野をはじめ、製薬、食品加工機など、幅広い分野で採用いただいている高砂電気のピンチバルブ。
お客様によって異なる様々なご要望に対応した事例をご紹介します。

ピンチバルブのカスタマイズ事例 １

• カスタム要望

希望のチューブ（I.D.φ13 × O.D.φ17）に対応するピンチバルブが見つからない



• ベース製品情報

ピンチバルブ EPK series　はこちら



• カスタムポイント：

・希望チューブに合わせて、構成部品の寸法の見直しをおこないました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　

ピンチバルブのカスタマイズ事例 ２

• カスタム要望

流体圧力を上げたい / 消費電力を減らしたい



• ベース製品情報

ピンチバルブ PSK series　はこちら



• カスタムポイント：

・流体圧力を上げるため、構成部品を見直しました。
・部品変更により、消費電力が増えましたが、減圧回路を取り付けることで、保持時の消費電力を減らしました。
また、発熱量も抑制することが出来ました。


　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　

ピンチバルブのカスタマイズ事例 ３

• カスタム要望

バルブから発生する駆動音を小さくしたい



• ベース製品情報

ピンチバルブ PK series　はこちら



• カスタムポイント：

消音のための部品を追加し、バルブ駆動時に内部の金属部品が衝突することで発生する音を緩和しました。


　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　

ピンチバルブのカスタマイズ事例 ４

• カスタム要望

流体圧力を上げたい / 希望チューブを使いたい / チューブ寿命を延ばしたい



• ベース製品情報

ピンチバルブ PM series　はこちら



• カスタムポイント：

・希望のチューブサイズや材質でも希望の流体圧力まで耐えられるよう、内部構造を最適化しました。
・また、チューブ寿命を延すため、チューブを押さえる部分の形状を最適化しました。