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技術情報 高砂の定量吐出ポンプ
定量吐出ポンプ 動作頻度が再現性に与える影響
動作頻度の変化は、吐出量、再現性に影響を与えます。動作頻度が図面仕様値より速い場合、再現性が悪化します。動作頻度を変化させ、再現性の変化を測定した例を以下の表に示します。
測定型式:NRP-500P
測定条件:動作頻度2 Hz時、吐出量を500 mm3に設定(以下の条件以外は標準テスト条件に従う)
動作頻度と再現性の変化実測例
動作頻度 |
再現性 |
5 Hz |
+ 5.88 % |
- 7.00 % |
|
3.3 HZ |
+ 5.08 % |
- 2.39 % |
|
2 Hz(図面使用値) |
+ 0.09 % |
- 0.28 % |
|
1.7 Hz |
+ 0.09 % |
- 0.09 % |
|
1.3 Hz |
+ 0.07 % |
- 0.09 % |
|
1 Hz |
+ 0.10 % |
- 0.10 % |
|
手動操作(単発吐出) |
+ 0.12 % |
- 0.25 % |
(再現性 上段:最大値誤差 下段:最小値誤差)
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