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CEME

ポータブル培地交換システム

ポータブル培地交換システム

わずらわしい培地交換作業を低コストで自動化!

概要

自動で安定した培地交換ができるため、iPS細胞を用いた試験など頻繁に培地交換が必要なアプリケーションに最適です。

特徴

  1. 培地の自動交換
    標準で、12、24、48および72時間ごとの4つの交換間隔がプリセットされております。コントローラーのボタンを押すだけで選択でき、設定した間隔で培地を自動的に交換できます。(プリセットの時間間隔は、オプションにて任意の時間間隔にカスタマイズ可能です)
  2. インキュベーター内での継続使用
    乾電池仕様の場合は、乾電池のみで最大7日間連続駆動でき、インキュベーターにそのまま入れることができます。
  3. 6ウェルプレートに対応
    汎用の6ウェルプレートがそのまま使えるため、導入後も培養環境の変化が少なく、ランニングコストも抑えられます。
  4. 顕微鏡でそのまま観察
    6ウェルプレート部分は、システムに格納したまま倒立顕微鏡で観察が可能で、細胞への環境変化を最小限に抑えられます。
  5. ディスポーザブル
    培地が触れる部品はすべて交換できます。(ディスポーザブル配管部、培地ボトル)

SPECIFICATION

8種類

型番名称 CEME-0200 CEME-0200-1 CEME-0200-2 CEME-0200-3 CEME-0200-4 CEME-0200-5 CEME-0200-6 CEME-0200-7
シリーズ名 CEME CEME CEME CEME CEME CEME CEME CEME
外形寸法 W194 × D228 × H140 mm W194 × D228 × H140 mm W194 × D228 × H140 mm W194 × D228 × H140 mm W194 × D228 × H140 mm W194 × D228 × H140 mm W194 × D228 × H140 mm W194 × D228 × H140 mm
駆動源 外部電源(ACアダプタ 3.3 V) 外部電源(ACアダプタ 3.3 V) 単3形アルカリ電池 × 2本 単3形アルカリ電池 × 2本 外部電源(ACアダプタ 3.3 V) 外部電源(ACアダプタ 3.3 V) 単3形アルカリ電池 × 2本 単3形アルカリ電池 × 2本
その他接液材質 シリコーン、SUS304、PP シリコーン、SUS304、PP シリコーン、SUS304、PP シリコーン、SUS304、PP シリコーン、SUS304、PP シリコーン、SUS304、PP シリコーン、SUS304、PP シリコーン、SUS304、PP
重量 約500 g(培地・ACアダプタ含まず) 約500 g(培地・ACアダプタ含まず) 約500 g(培地・ACアダプタ含まず) 約500 g(培地・ACアダプタ含まず) 約500 g(培地・ACアダプタ含まず) 約500 g(培地・ACアダプタ含まず) 約500 g(培地・ACアダプタ含まず) 約500 g(培地・ACアダプタ含まず)

培養実績のご紹介

  1. ヒト由来iPS細胞においてコロニーの成長を確認することができました。
    【実験条件】
    ・細胞 : ヒトiPS細胞株253G1(P25)
    ・フィーダー細胞: SNL76/7(P5、MMC処理済)
    ・培地 : DMEM-F12(KSR, NEAA, PSG, 2-ME, bFGFを含む)
    ・継代翌日(生着後)から本装置で培地交換を開始、4日間コロニーの成長を確認
    【データ提供:九州大学・先導物質化学研究所 木戸秋研究室】
  2. マウスiPS細胞の胚様体(EB)をKnockout D-MEMベースの心筋分化用培地で培養し、分化誘導されたマウスiPS細胞由来の心筋細胞の拍動が観察されました。
    【データ提供:東京大学生産技術研究所 藤井(輝)研究室】
  3. ヒトiPS細胞の維持培養において、一般的な手動による培地交換方法と弊社ポータブル培地交換システム培地交換システムを使用した場合との比較を行ったところ、細胞の増殖率や形態的な変化および自発的な分化の割合などは両者でほぼ同じレベルでした。詳細データダウンロード
    【データ提供:米 BrainXell社. Ms. Sondra Minter】

セット内容について

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Q&A

  • 培地量はどのくらいですか?

    最初に、各ウェルに3 mLの培地を入れてシステムをスタートさせてください。設定された交換時間になると、CEME-0200では約2.7 mLの培地が排出され、その後同量の新たな培地がボトルから供給されます。培地交換量はオプションで変更可能です。いずれも当社推奨ウェルプレートを使用した場合です 。それ以外のウェルプレートを使用した場合、深さが異なるため、排出量が変わる可能性があります。

  • 交換液量の誤差は?

    交換液量は2.7 mL、誤差は±0.7 mL(1ウェル当たり)になります。

  • 培地の交換間隔はどのくらいですか?

    標準品では12、24、48、72 時間のいずれかの間隔に設定可能です。カスタム対応も可能です。

  • 電源には何が使えますか?

    ACアダプターあるいは単3アルカリ乾電池2本です。
    ※ニッケル水素電池はガスが発生し、コントローラ破損の恐れがあるため使用しないでください。

  • 乾電池仕様の場合、電池交換のタイミングは?

    24 時間の交換間隔で7 日間の連続動作は確認済みですが、早めの電池交換をお勧めしております。

  • CO2インキュベーター内で使用できますか?

    使用可能です。

  • 対応のウェルプレートは?

    推奨プレートは、Thermo Fisher Scientific Inc.のNUNC #140675、あるいは住友ベークライト㈱のMS-80060 です。一般的な6 ウェルプレートであれば装着可能ですが、培地交換時の残液量が変わる可能性があります。

  • 培養実績は?

    一般的なcell lineの他、iPS細胞の心筋分化、鶏の心筋細胞の培養、iPS細胞の未分化維持培養などの実績がございます。

  • ポンプの流量は?

    チューブ1本あたり約0.8 mL/minです。

  • 接液部にはどんな材質が使用されていますか?

    SUS304ステンレス(ノズル)、ポリプロピレン (ボトル、ストロー)、シリコーン(チューブ)です。

  • ボトルの容量はどのくらいですか?

    標準の付属ボトルで125 mLです。通常5 回までの培地交換が可能な容量です。
    容量15 mLのコニカルチューブもお選びいただけます。

  • ディスポーザブル配管部、ボトルの滅菌は?

    どちらも出荷時にガンマ線滅菌処理をしております。

  • ディスポーザブル配管部やボトルはオートクレーブにかけることができますか?

    オートクレーブ可能な材質を使用しています。ウェルプレート上部の蓋は変形する可能性があり、お勧めしておりません。他の部分は問題ありません。
    ※オプションの15 mLコニカルチューブは、オートクレーブを行って再使用することはできません。

  • 価格はいくらですか?

    本体は、ディスポーザブル交換部品3セット込みで180,000円、交換部品は配管部とボトル(125 mL)セット 5,800円、配管部とボトル(15 mL)セット 8,800円 です。すべて税抜の当社直販価格です。
    >> オンラインショップからご発注いただけます

  • どんなオプションがありますか?

    培地を冷蔵しておく為の配管部のカスタマイズ、培地交換間隔や培養容器の変更などの対応実績があります。カスタム対応はご相談ください。

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