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吐出量可変式サンプルインジェクター 【コンセプトモデル】

精度の高い分注を低コストで実現。

特徴

  • 分注量を流路内容積で定量する“流路切り取り式”の分注システムです。通常はサンプルループの長さ(固定)で分注量が決まりますが、サンプルループ内に複数の液面検知センサーを設置することで、分注量を可変としました。
  • 上図に於いて、サンプルがP1ポンプで送液され、予め指定されたセンサー(S4)に到達すると送液が止まり、そこまでの液体がP2からのエアーで押し出されます。
    検知するセンサーを切り替えることで、段階的に分注量を変えられます(S1~S5)。
    エアーの代わりにキャリア液を使用することもできます。センサーの数、間隔はご指定いただけます。
    ※液体によっては液面検知できない可能性もあるので、お問い合わせください。
  • 流路内容積で分注量が決まるので、定量性は抜群です。
  • ポンプは目的に応じて選定できます。
    高圧ポンプでサンプルを注入することも、またチューブポンプなどでコストを低減することもできます。
    上の写真は、小型・軽量な可動アーム搭載型です。

SPECIFICATION

1種類

型番名称 SIVD-01

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