バルブ上部より流量を調整するネジが出ています。流量調整ネジでリフト量(流路)を調整することにより、流量が調整できます。
通常電磁弁は出荷時点で流量が固定されております。そこにこの流量調整機構を取り付けるだけで、配管後に流量を任意に調整することができます。
複数のバルブの流量値を一致させたいお客様からは大好評で、流体の混合比の精度が上がるということも立証されています。
例) ある海外ユーザーで流量調整機構のあるものとないものを比較実験した際に、流量調整機構のあるものには「EXCELLENT」という評価をもらっています。
バルブ上部にネジがでているだけの簡単なオプションなので、コストアップもわずかです。