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カスタムマニフォールド

概要

当社は、バルブやポンプといったコンポーネントのご提供のみならず、お客様のご要望に応じてカスタムメイドのマニフォールドの設計、製作もいたします。配管工数の低減、内部容積の最小化などに貢献します。マニフォールドの製作方法により、最小幅0.2mmの流路も製作可能です。

特徴

  • 耐薬品性
    マニフォールド材質は、高い耐薬品性をもつPEEK、PPS、PTFEなどから最適なものをお選びいただけます。
  • 流路構成
    INポート共通型やOUTポート共通型、放射型やライン型などから、お客様のご要望に応じた流路構成が製作可能です。接合技術を使用することにより、切削加工では不可能だった3次元的な流路構成もできます。
  • 連数
    ご要望の連数を選択可能です。192連の製作実績もあります。

SPECIFICATION

0種類

カスタムマニフォールド(マニホールド)の対応例

マニフォールド 組み込みタイプ

マニフォールドに弁機構を内蔵、一体加工しています。

  • 長所
    構造がシンプルなので単体搭載タイプより低価格で設計しやすい。
    部品数が少なく、コンパクト。
  • 短所
    電磁弁の交換修理ができない。
    複雑な流路構築には不向き。
    マニフォールド 単体搭載タイプ

単体搭載タイプ

流路のみを加工したマニフォールドの上に、マニフォールドマウントタイプの電磁弁を搭載します。流路の接続部分に、ガスケット(主としてゴム系材質)等を使用します。

  • 長所
    電磁弁単体で交換修理が可能。
    連数の多いマニフォールドに最適。
    接合タイプや、セラミックスなどの特殊材質、ポンプ等他部品との組み合わせなど、様々な構造のマニフォールドに搭載が可能。
  • 短所
    ガスケット(主としてゴム系材質)を使用する必要があり、耐薬品性に制限が出る場合あり。

マニフォールド 単体搭載タイプ/連結タイプ

複数の単体電磁弁を横に連結して互いのポートを直接つなぎ、流路を形成します。マニフォールドブロックを使用しません。

  • 長所
    マニフォールドブロックが無いため省スペース。
    バルブ単体で交換修理が可能。
  • 短所
    連結部にガスケットやOリング(主としてゴム系材質)を使用する必要があり、耐薬品性に制限が出る場合あり。
    基本的にライン型のマニフォールドしかできない。
    連数の多いマニフォールドには不向き。
  •  

CONTACT

掲載されていないスペックも対応可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

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