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2020.10.12

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ものつくり技術交流会にてチップ搭載型マイクロポンプについて講演しました

 

9月18日、分析イノベーション交流会が主催する「ものつくり技術交流会2020~分析に役立つ基礎技術~」がオンライン開催され、当社CTOが「Lab on a chip/organ on a chipに用いられるチップ搭載型マイクロポンプとその活用例」というタイトルでショートプレゼンテーションを行いました。

 

20余年前にμTASが注目され始めて以来、分析等に用いる流路チップは、その精密さや集積度に於いて大きな進歩を遂げた一方、流路内の流体を制御するためのデバイスは、チップ外部に設けるオフ・チップ型が今も主流で、チップそのものに持たせる流体制御機能は未だ発展途上です。
当社は多様なマイクロポンプ、バルブを有し、チップ本体に機能を付加することを多年にわたり研究してきました。特にチップと一体のオン・チップ・ポンプに関し、複数の駆動方式と、その応用例を持っています。分析、合成、細胞培養に携わる皆様の、マイクロデバイス開発の一助となるよう、本資料を公開いたします。

 

Lab on a chip/organ on a chipに用いられるチップ搭載型マイクロポンプとその活用例

プレゼンテーション資料はこちら

 

資料内で紹介している動画は下記よりご参照ください。

 

チップポンプの動作の様子
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試薬封入型ディスポーザブル流路システム【ローラーポンプタイプ 】
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ディスポーザブルフローサイトメーター用低脈動チップポンプ
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試薬封入型ディスポーザブル流路システム【シリンジタイプ 】
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電気浸透流ポンプの動作
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ピエゾマイクロポンプの動作
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