Space Food X(スペースフードエックス)に参画します
2040年、月で1,000人の人間が生活する。
Space Food X(スペースフードエックス)のWebサイトでは、そんなワクワクするような未来が語られています。限られた資源しかない環境でも、快適な空間・美味しい食事を実現するためには、資源の再利用やバイオ食材の生産が欠かせません。世界初の宇宙食料マーケット創出を目指し、JAXA等の主導により始まった共創プログラムSpace Food Xは、日本発の優れた技術や食文化を最大限に活用し、宇宙および地球上における食料の生産・供給に関する課題解決を目指して活動しています。
高砂電気工業は、そんな主旨に賛同し、Space Food Xへ参加いたしました。医療分析分野で培ってきた流体制御の技術をベースに、宇宙機用スラスターや宇宙実験機器、細胞培養システムの開発実績を磨いて、下記の様な分野でプロジェクトチームに貢献していくつもりです。
- ・人工培養肉の培養システム
- ・植物工場での潅漑システム
- ・水浄化・再生設備
- ・3Dフードプリンターでの調味料・香料混合ユニット
- ・宇宙用水質分析装置や、血液・尿分析機器
- ・宇宙ビールや、月の水を利用した月面地ビール醸造設備
月面地ビールを片手に、月から地球を眺める未来を実現するために・・・。
【Space Food X(スペースフードエックス)について】
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)、リアルテックファンド(本社:東京都港区)及び株式会社シグマクシス(本社:東京都港区)が企画・運営を行う、宇宙と地球の食の課題解決を目指す共創プログラムです。多種多様な40以上(2019年8月9日時点)の企業、大学、研究機関等が集い、分野横断的、かつ有機的な連携による研究開発や事業創出を通じて、サステナブルでWell-beingな人類未来社会の実現に貢献します。

(画像提供)Space Food X

2040年、月面での食事風景 (画像提供)Space Food X

(画像提供)Space Food X
Space Food X
https://www.spacefood-x.com/
JAXAプレスリリース
http://www.jaxa.jp/press/2019/03/20190327a_j.html
リアルテックファンド社のリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000036405.html
2019年08月16日 10:08
名古屋テレビ「反転の光」
当社のコア事業である分析分野から、再生医療・航空宇宙分野といった新規事業へチャレンジしたきっかけについて、
社長浅井のインタビュー取材をしていただきました。少量多品種を支える工場の様子なども紹介されています。
宙畑
「下町ロケット in 名古屋」として、国産宇宙バルブへの挑戦を取り上げていただいています。
主力分野である血液分析もわかりやすく説明されています。
JETRO
世界の翼に日本の技を! 欧州航空機産業に挑戦する企業として、
高砂電気工業の取り組みを紹介していただきました。
イプロス キーマンズインタビュー
培地交換を安価に自動化することで、研究者の負担を減らし、働き方改革を実現する
「ポータブル培地交換システム」について取材いただきました。
経営者TIMES
NASAも注目する流体機器専門メーカーとして、高砂電気の強みや理念、実績とともに、
求める人材像について紹介されています。
Grateful Japan
カスタマイゼーションで最先端の研究を支える高砂電気の仕事を、「工業製品の匠」として取り上げていただきました。
驚きのプロジェクトの数々も紹介されています。
みんなの試作広場
バルブ製造技術を宇宙に生かす愛知の老舗企業〜愛知の航空宇宙産業④ にて、
弊社が取り組みを続けている航空宇宙分野についてご紹介いただきました!
名古屋就職応援ナビ
“細胞から宇宙まで”をキーワードに、様々な産業分野に流体の制御技術を提供し、世界の先端技術を支える
「高砂電気工業株式会社」で働く社員の声や、社長からのメッセージを掲載しています。
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