CASE
事例紹介
CASENo.12
食料品
世界初の3Dプリントドリンク技術 – PRINT A DRINK
世界初の技術がつくるユニークなサービス
オーストリアのPRINT A DRINK社は、世界で初めて飲み物の中に3Dプリントができる技術を確立した会社です。ハイエンドの産業用ロボットを使い、マイクロリットル単位の飲み物を球状にしてカクテルに注入することができます。PRINT A DRINK社の技術を使うと、1分以内でさまざまな飲み物の中に複雑な3Dの模様を描くことができます。 その3Dプリント装置の試作機に当社の超小型ダイアフラムバルブNVシリーズが採用されています。
3Dプリント装置のヘッド部分に当社の超小型バルブが搭載されています。 (画像提供:PRINT A DRINK)
課題と解決
PRINT A DRINK社から高砂へ伝えられたバルブの要求仕様は
- レストランやバーなどに設置するため、小型であること。
- マイクロリットルの液体を高精度で注入するために、内部容積が小さいこと。
NVシリーズは上記の条件をすべて満たしていたため、PRINT A DRINK社は当社の提案を採用し、装置のヘッド部分にこの小型バルブが組み込まれることが決定しました。
当社の強みである超小型ダイアフラムバルブで装置の小型化に貢献ができ、大変ご満足いただける結果となりました。
(画像提供:PRINT A DRINK)
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