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事例紹介
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世界を感染症から救う!電解水製造装置の小型化に貢献 - 株式会社ワンテンス
電解水製造装置小型化への貢献
株式会社ワンテンス(以下「ワンテンス」)は、「3室ダブルイン型電気分解技術」という特許技術を持つ技術ベンチャーです。この技術を生かして、電解水「IELU(イエル)」の研究・開発を行っています。「IELU」は、さまざまなウイルスや細菌に対して高い有効性が実証された、飲めるほど安全で、しかも創傷治癒・肌荒れ改善効果まで期待できる電解水です。
(画像提供:株式会社ワンテンス)
地球温暖化が進行すると、赤道付近の熱帯雨林などでまん延している感染症が、亜熱帯、温帯へと広がっていき世界規模のパンデミックとなる可能性が高まります。そんなときに各家庭の蛇口から「IELU」が出る、出てきた「IELU」を空間除菌に使うのもよし、アトピーを治癒するお風呂に使うのもよし、いろいろな使い方ができる。そんな理想を実現するために、当社を装置小型化の開発パートナーに選んでいただきました。
課題と解決
ワンテンスでは「IELU」の心臓部にあたる電解水の研究・開発を進め、25年間かけてエビデンスを集めてきました。
それを第1ステージだとすると、これを装置に実装して世の中にお届けしていくのが第2ステージになります。ボタンひとつで簡単に操作できる操作性を考慮し、安全性などの運転テストも実施するなど、製品化のプロセスが欠かせません。高砂電気工業はパートナーとしてワンテンスと協働し、流体制御技術だけでなく、今まで培ってきた小型化のノウハウをいかし、利便性やメンテナンス性を考慮した製品で「IELU」製造装置の製品化に貢献しています。
小型化した「IELU」製造装置
(画像提供:株式会社ワンテンス)
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