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微量VOCガス用濃縮装置 NIT-4【開発品】

 

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(装置組み立ての一例)

 

希薄なガスサンプルの濃縮をループ形状の捕集管中に高効率に冷却濃縮するため のトラップシステム。
同時にそのままオンラインGC注入ができます。
1 サイクルは45 秒で可能です。
微量VOCガスの濃縮とクロマトグラフ分離分析に最適です。

この装置は、名古屋工業大学 津田研究室との共同研究により開発されました。

 


【機器構成】
1) 流路構成部
多数のフッ素樹脂製電磁弁によりガス流路(キャリアガス、サンプルガス等)切り替えを行います。
2) トラップ部
内部容積0.1 ~ 0.2ml の特殊ステンレススチール細管(他の材質はオプション)により構成されます。特殊ステンレススチールトラップ管に電流を流すことにより、温度設定と温度検出を同時に行うことが可能です(特許出願中)
3) 自動動作制御部

型式

微量VOCガス用濃縮装置 NIT-4

定格電源

AC100V 5A

捕集管体積

0.1~0.2ml(1点設定)

接続

標準ガスクロマトグラフに接続可能(接続部はオプション)

ガスサンプル
自動導入装置

50ml/min

捕集方式

低温凝縮捕集

冷却方式

直接式(*1 オプションにより自動化)

冷媒

液体窒素(オプションにより液体炭酸ガス)

昇温速度

20℃/秒 以上

装置のサイズ

自動動作制御部:300×150×225
流路構成部(トラップ部含む):290×250×60

オプション

*1液体窒素自動供給装置
この液体窒素自動供給装置はトラップ回路を封入しており、測定に必要な液体窒素を自動供給して冷却処理を行います。
これまでにないミニサイズのクライオスタットとして使用できます。(特許出願中)
サイズ85×25×40
液体窒素使用量は1回の測定で約50ml

trap2.jpg 


【従来方式との違い】
 この微量ガス用凝縮装置NIT - 4は、トラップ管と呼ばれる0.1 ~ 0.2ml の特殊ステンレススチール細管を冷却することによって凝縮捕集を行い、そのまま自動的にガスクロマトグラフにオンライン注入することができます。

 

【利点】
1:サンプル捕集時間が約30 秒と短時間で約1000。 倍の高倍率の凝縮ができる
2:一回の測定に必要なサンプルガスは1 ~ 50ml と少ない。
3:トラップ管温度を任意に制御できるので、サンプル捕集条件を最適化できる。
4:吸着剤を使用しないので、吸着剤による物性の変化がない。
5:液体窒素により極低温に冷却しているので、沸点の低いVOCのトラップが可能。また分析結果のピークもシャープになります。


trap4.jpg

▼本装置をGC(FID検出器)に接続して分析した結果、このように精度の高い分析ができていることがわります。
測定ガス
室内空気 10ml
測定条件カラム:HP INNOWAX 内径0.25m 長さ30m
キャリアガス:He 79 kPa

■ 納入実績
 愛知県産業技術研究所 

お問合せ

1995年07月03日 00:07

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